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SDGsへの取組み

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廃菌床を肥料に変えるSDGsへの取り組み:地域循環型農業で地球と経済に貢献

私たちは、しいたけ栽培で役目を終えた廃菌床(使用済み培地)を高品質な有機肥料へと生まれ変わらせる取り組みを通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献しています。この取り組みは、環境負荷の低減と地域経済の活性化を両立させる、まさに「地域循環型農業」のモデルケースです。

この取り組みは、単なる廃棄物処理ではなく、地域の資源を地域で循環させ、環境と経済の両面で持続可能な社会を築くための重要な一歩です。

これからも私たちは、地域の皆様とともに、廃菌床を起点とした持続可能な社会づくりを推進し、未来へと豊かな恵みを繋いでいきます。

栽培で使用した廃菌床は、水分を抜いて廃棄用コンテナに集められます。

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ブロック状の廃菌床が粉砕され、菌床粉として、ヤードに搬入されます。

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菌床粉と牛糞が混ぜ合わされると発酵が進みます。

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廃菌床は、高山市清見町の(農)清見コンポストセンターへ運ばれ、堆肥として生まれ変わります。

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飛騨牛として育てられている牛糞と混ぜ合わせられ、季節に寄りますが3か月から6か月かけてゆっくりと堆肥へと変わっていきます。

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最終的に『オガコ堆肥』としてホウレンソウやトマトの堆肥として利用されます。

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